旅の始まり(サンフランシスコ旅1日目)

2月17日から25日までアメリカ、サンフランシスコに行くことにした。
理由らしい理由もあまりないのだが、シリコンバレーにいる友達に会いに行くことと、久しぶりに仕事に余裕が出て、暫くの間出かけても問題ない状態になったためというただそれだけだ。
プラプラとサンフランシスコ界隈をのんびり散歩する旅にしようと思う。

まず1つ目のポイントはJR上野駅。
記念すべきポイント1地点!
そう思い、中央改札口を写真に収めた。
移動中、改めて見返すと…、ん?何か改札の上に絵が書いてある。


なんか自由な絵だなー。
そう思い、調べると、この絵は猪熊弦一郎さんという画家さんが描いた壁画だそうだ。
タイトルはまさに『自由』!
うんうん。伝わります。
なんか旅感も出ているしね。

お次は京成上野駅。
スカイライナーに乗って成田空港に向かう。


成田空港行きの列車はきっと海外からの観光客がめちゃくちゃ多いだろうに、なぜか京成の案内板、アナウンス共に、外国語での対応が少ない。
なぜだろう?日本に来たなら、気合で日本語を理解して頑張って、という姿勢なのだろうか?

ちなみにスカイライナーはネット予約できます。
https://skyliner.ec.keisei.co.jp/pc/U_OT_00_01.action
こちら↑のサイトは会員登録が必要だけれども、「えきたん(http://ekitan.com/)」で[WEB予約]ボタンを押して予約画面に移動すると、会員予約なしでも予約ができちゃう。
だがしかし、予約時にメール登録するのに、予約完了しても自動でメールが届かない。
完了画面に「予約内容をメールで送る」ボタンがあるけれども、押すとメーラーが立ち上がる。
Gmailユーザにとって、メーラーって。。。Orz
そんなわけで、確認メールを送らずにどこかにメモった。
しかし、それを忘れてしまった。
そのため、結局窓口で普通に購入。
(予約は出発の5分前までにチケット購入がなければ自動で取り消される。)
ラッキー♪空いていたので、狙い通りの座席が取れた。

ここでひとつ、大きな荷物を持って電車で移動する時のポイント。
荷物が大きい時は、車輌の一番後ろの席を予約すべし。
なぜなら、椅子の後ろに気兼ねなく荷物を置けるから。
しかも、遠慮なく座席も倒せるしね。
僕は大抵、列車の事前予約で座席指定ができる時は、荷物がなくても車輌の一番後ろを選択します。

旅の第2ポイント、成田空港に近づくに連れて、畑から砂煙のようなものが立ち上がっていた。

相当、風が強いらしい。
もしかしたら、飛行機の運行に影響が出ているかもしれない。
そんなことを思いながら、アメリカン航空のカウンターへ行くと、予想的中。
チェックイン手続きが一旦ストップしていた。
しばらく時間もあることだし、中華レストランで腹ごしらえ。
1時間ほど経って再びカウンター近くに腰掛けていると、ちょうど手続きが再開し始めた。

最近は、ほとんどオートマチックなチェックインだから、機械に向かって自分でチェックイン手続きをするのだけれども、慣れていない人が操作に手間取ったりしているため、長蛇の列。
窓口担当者がオペレートした方が早いんじゃないかと思うのだけど、時代の流れなのだろう。

荷物検査、出国審査を超えて、中に入ると、免税店の香水の香りでいかにもな香りにあふれている。
最近はモバイル文化のため、電源を確保できるエリアの充実感も半端ない。
ちょっとしたカフェのよう。
カフェの隣には、ふとんの西川のデモンストレーションとなっている寝れる布団ベンチがあり、ほとんどが埋まっていた。
しかも皆、本気で寝ている。乗り遅れたりしないのだろうか。心配だ。

せっかくなので、電源スペースのベンチでパソコンタイムを過ごした後、いよいよアメリカン航空AA170便に乗り込んだ。
久しぶりの海外。
一体どんな旅になるだろうか。