ビットコインマイニング用自作PCを組み立てる(その3)[ビットコインのマイニングをしてみた#5]

【記事要約】

ビットコインマイニング用PCの組み立てについて(その3)。

1.  SSDを取り付ける


SanDisk SSD PLUS 120GB [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDA-120G-J26

こちらのSSDのセットの中に、電源コードとSSDとマザーボードを繋ぐコードが入っています。

SSD側に繋いだらこんな感じ。

マザーボードのへの取付は、電源スイッチの近くに差し込み口があります。

4箇所ありますが、どれでもOK。

あとは、電源側にケーブルをさせばOK。

2.  GPUを取り付ける

GPU(グラフィックボード)とライザーカードを繋げて、さらにマザーボードと電源にセットします。


SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 グラフィックスボード VD6353 SA-RX560-4GD5001


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ライザーカードにGPUを取り付けます。

下の写真の黄色枠同士をあわせます。

ギュッと差し込んだら、上の写真の黄色枠にある白い留め具をギュッと内側に差し込んで固定します。

黄色のコードがついた電源コードは、電源BOX(Corsair HX1000i 80PLUS PLATINUM 1000W PC 電源ユニット PS544 CP-9020074-JP)のセットの中に口が合うコードがあるので、そのコードを使って電源BOXと繋げます。

USB側のコードは先端に小さなチップがついているので、マザーボードのライザーカード取付口に差し込みます。

(取り敢えず一番端に差し込んでみました。)

GPUの設置はこれでOK。

3.  付属部品を取り付ける

LANケーブル、キーボード、マウスを取り付けます。

マザーボードに取り付ける位置があるのでそれぞれ差し込みましょう。

これで組み立ては完了です!

僕はOSをインストールする前に、この状態でBOIS画面が立ち上がるか一度起動して問題ないことを確かめました。

4.  OSをインストールする

僕はMicrosoftのサイトからWindow10のインストール用ファイルを購入、ダウンロードして、USBに保存し、インストールメディアを作って、新しいパソコンにインストールしました。

Macユーザなので、わざわざ買う必要があったのだけど、すでに持っている人はラッキですね。

シャットダウンした状態で、インストールメディアのUSBをマザーボードのUSBポートに差し込み、起動すると、Windowsのインストール画面が立ち上がります。

詳しい手順は、こちら↓のサイトに掲載されています。

https://sway.com/nci7OQoBfgr2EuBW

 

無事にWindowsOSもインストールできた時は、とっても達成感を感じることができ、楽しかったです。

無事、ビットコインマイング用のPCができました。

次は、いよいよNice Hashの準備です。

 

 

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