【記事要約】
様々なFX会社が日本にもあるが、MT4を使って取引ができる会社は限られている。その中で僕が選んだFX会社『OANDA Japan』と口座開設の流れをご紹介
1. MT4で取引ができるFX会社『OANDAジャパン』
MT4を使ってFX取引をするのに一番良さそうな口座はOANDAジャパンだったので、僕は、OANDAジャパンに口座を開設した。
さまざまな比較サイトが世の中に溢れているので、ここで「良さそう」と思った理由の詳細は割愛するが、スプレッドの狭さと約定の強さが一番の理由だ。
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口座開設には、マイナンバーカードが必要。
マイナンバーカードがなければ、その他いくつかの証明証関係の組み合わせでも申し込みができる。
下記のいずれかで申請ができる。
なお「個人番号」=「マイナンバー」です。
①個人番号カード(表面・裏面) 計1点の提出
②個人番号通知カード + 顔写真付本人確認書類1点 計2点の提出
③個人番号付住民票 + 顔写真付本人確認書類1点 計2点の提出
④個人番号通知カード + 顔写真無本人確認書類2点 計3点の提出
⑤個人番号付住民票 + 顔写真無本人確認書類2点 計3点の提出
事前にどのような書類が必要なのか確認の上、準備してほしい。
マイナンバーカードは、国民の情報管理や手続きの簡素化など体のいい事を言っているが、結局は株や為替で得た利益をとことん国が把握することを主な目的としている、税金逃れ防止のための施策だ。
こんな仕組みを作った割には、税金の無駄遣いばかりしている日本政府。
グローバル化が進む社会では、才能ある若者や企業はどんどん海外へ流出していくことだろう。
マイナンバーカードへの文句はこの辺で終わりにして、実際の手続きについてだが、必要な証明証は、画像を送信する必要がある。
PCにWEBカメラが付いていなければ、スマホで証明証の写真を撮っておくればいい。
スキャンとかして、綺麗な画像を準備する必要があるのだろうか?とも思ったが、スマホカメラの写真でOKだった。
ちなみに郵送でもOKらしいが、時間がかかりそう。
2. OANDA JAPANに口座開設申し込みフォームに入力
入力フォームへの入力内容は約40個と数が多いが、頑張って入力しましょう。
主な入力は以下の通り。
(1)連絡先
氏名、性別、所在地、電話番号など。
本人確認書類の住所と現住所が異なる場合、口座開設できないので注意が必要。
(2)国籍情報
国籍が日本か、米国での納税義務があるかなどを選択。
(3)職業
選択式で職業を選択。
(4)財務情報
こちらも選択式で入力。
職業にせよ、財務情報にせよ、嘘も真も書けるので一体この質問にどんな意味があるのだろうと不思議。
(5)出金先金融機関口座
出入金に使う銀行口座を入力。
(6)OANDAからの質問事項
なんでOANDAを選んだのか、投資の経験についてなどの簡単な質問。
(7)取引コースの選択
コースの選択、重要です。MT4で取引するためには「プロコース」であることが必要なので、「プロコース」を選択しましょう。
これらの入力項目を埋めて、各同意書や確認書への同意をチェックしてフォームを送信。
すると自動返信で「OANDA Japan オンライン口座開設申込受付のお知らせ」というタイトルのメールが届く。
これで、ひとまず申し込み手続きが終了。
3. OANDA JAPANアカウントを無事GET
申し込み後の自動返信メールが届いた後、「OANDA Japan ID/Password 発送のお知らせ」というタイトルのメールが届いた。
申し込み完了からこのメールが送られてくるまでに3日かかった。
ID/Password発送のお知らせメールが届けば、口座開設手続きが無事完了して、OANDA Japanの口座を利用するためのアカウントが発行されたということになる。
簡易書留郵便でこれらのアカウント情報が送られてくるので、受け取ればOK。
簡易書留が届いたのは、たしかID/Password発送のお知らせメールが届いた翌日か、少なくとも3日以内には届いていると思う。
封筒の中には、ログインURL、ID、パスワードが書かれた紙と操作方法の資料が入っていた。
ここに書かれている情報でOANDAの取引ページにログインできる。
これでFX取引口座の準備がひとまず完了。