EA(エキスパートアドバイザー)を作る[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#4]

【記事要約】

MT4で自動売買するために必要はEA(エキスパートアドバイザー)。販売されているEAもあるが、実績も定評もあるEAはソコソコのお値段。コストをかけずに自分でEAを追求してみたい!という場合は自分でも作ることができる。ただし、プログラミングの知識はもちろん必要。

1.  EAの開発環境を準備する

前回はMT4をインストールする話しをした。

MT4の動作環境を整えインストールする[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#3]

次はEAの開発環境だが、これは簡単。

MT4のインストールと同時にEAを開発するための『MetaEditor』がインストールされるので、

Windowsのスタートボタン>OANDA MetaTrader>MetaEditor

で立ち上げるか、MT4のメニューの表示>ストラテジーテスターを選択し、開いた画面の[エキスパート編集]ボタンからもMetaEditorを立ち上げることができる。

こちらがMetaEditorの画面

Navigatorの中にある「Experts」フォルダをクリックすると、EAの元ファイルが格納されている。

(表示されていない場合は、メニューのView>Navigatorを選択して表示させましょう)

2.  EAをコーディングする

EAを作る大まかな流れは3つ。

①プログラムをコーディングする

②ファイルを保存する(拡張子mq4)

③プログラムをコンパイルする

まず①のプログラムコーディングについてだが、当然プログラミングの知識が必要。

プログラムを書くにあたって、僕が参考にさせてもらったサイトは2つ。

MetasySysSeeker>>

コピペで作れる!MT4でFX自動売買システム(EA)大辞典

この2つさえ知っていれば、自分が実装したいロジックをコーディングできることができるはずだ。

MACD Sample.mq4やMoving Average.mp4というサンプルファイルが用意されているので、その内容を見て、分からない関数などは、紹介した上記のサイトで調べるという手順を取れば、EAコーディングの勝手が分かることと思う。

僕はEAを読み込んだ時、1度だけ実行する処理を実行させる「int OnInit」とティックが動く度(値動きする度)に処理を実行させる「void OnTick」の中にロジックを書き込んでEAを作った。

いろいろなサイトを読んで、このタイミングで売買したいと考えたロジックを先程紹介した2つのサイトから関数をチョイスして、オリジナルで作り込むという流れだ。

3.  EAをコンパイルする

EAをコーディングしたら、MT4で稼働させるために「コンパイル」をする必要がある。

コンパイルはボタンひとつで出来るのでとても簡単。

MetaEditor上部の[Compile]ボタンを押すだけでOK。

コンパイルボタンを押すと、エラーがでる場合に、ToolboxのErrosタブにエラー内容が表示される。

このエラーを修正してサイドコンパイルすればOK。

4.  EAのテストをする

次に作ったEAがどのように稼働するかテストをする。

まず、テストをするために過去のチャートデータを取り込む。

MT4の画面でメニューからツール>ヒストリーセンターを選択。

通貨ペアの中からデータを取得したい通貨の組み合わせと分足を選択する。

その状態で[ダウンロード]ボタンを押すと、データがダウンロードされる。

次にMT4の画面でメニューから表示>ストラテジーテスターを選択。

するとテスターウィンドウが表示される。

テストしたいエキスパートアドバイザー、通貨ペア、期間を設定する。

[エキスパート設定]ボタンを押し、テストしたいロットの選択もできる。

[スタート]ボタンを押せばテストがスタートする。

テスト結果は、取引が実行された時間と価格など詳細を確認することができ、また口座の変化をグラフで見ることもできる。

レポートタブでは、勝ち率、負け率などの詳細な分析情報もみることができる。

5.  EAをMT4で稼働させる

できたEAを実際にMT4で稼働させる手順は以下の通り。

①MT4上部にある自動売買ボタンを押す。

②稼働させたい通貨ペアと分速のチャートを表示させる

③「ナビゲーター」からEAを選択し、②で表示させたチャートにドラッグ・アンド・ドロップする。

チャートの右上にEAの名前とニコニコマークが表示されればOK。

マークの顔が笑っていないと、稼働していないので、自動売買ボタンを押し忘れていないか等確認。

EAは、ストラテジーテスタで95%以上の勝率で利益を上げていても、実際に稼働させると全然利益が取れないということが多々ある。

そのため、ストラテジーテスタと実際の動きは全く異なることが多いので、まずはデモアカウントでテストするのがよい。

これで晴れてEAを使ってMT4でFXの自動売買ができるようになった。

しかし、なかなか自作EAを24時間稼働させて利益を得るということは難しい。

作って、テストしてみると分かるのだが、あっちを叩けばこっちが…、の状態で確実に利益を上げるEAを作るのは現在の僕の力量では無理と判断。

コツコツ少量のpipsを稼いでいてもあるタイミングでドカンとマイナスになったりすることがあるからだ。

EAを作るまではさほど難しくないけれども、利益を上げることは難しいというのはこのことだ。

そのため僕は自作したEAと裁量トレードのハイブリットで現在は取引をしている。

まずはリスクを少なく、テストを重ねて慎重にトライしていただけたらと思う。

EA(エキスパートアドバイザー)を作る[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#4]EA(エキスパートアドバイザー)を作る
[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#4]

MT4の動作環境を整えインストールする[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#3]

【記事要約】

MT4とEA(エキスパートアドバイザー)を使ったFX自動取引のスタイルにもよるが、常時EAを動かす場合、そうでない場合、またFX会社のサーバー設置場所による動作環境の物理的位置について。

1.  MT4の動作環境を準備する

Windows環境が必要。

僕はMacユーザなので、ビットコインマイングのために作ったWindowsの自作PCでとりあえずMT4を動かすことにした。

(追記:2018/02/27)
海外FXのXMではMac版のMT4、MT5が用意されている。
ただし、XMはスプレッドが広いので、スキャルピングトレードには不向き。

ビットコインのマイニングをしてみた

MT4を使う前に、自分のPCのスペックを確認しておきましょう。

OSはXP以降のOSで使用することが可能。XPはすでにサポートが終了しており、Vistaも間もなくサービス終了となってしまうため、可能な限り7以降のOSで使用することが推奨されている。

<推奨されている環境>
CPU Pentium 1GHz(推奨:2GHz以上)
メモリ512MB以上(推奨:1GB以上)
モニタ800x600以上(推奨:1024x768)

Mac上でWindowsのアプリを動かす「PlayOnMac」を使えば、動作するようだが、不具合の報告もあるとのことなので、無理してMacを使わないことにした。

とはいえ、PCの設置場所であるオフィス以外にいる時でも、MT4の自動売買の状況やチャートの動きは気になる。

そこで、持ち歩いているMacBookからでもWindowsのMT4を操作できるように、TeamViewerを準備した。

外部ネットワークのMacからWindowをリモートコントロール(遠隔操作)する

これを使えば、外部ネットワークからでもWindowsにアクセスできるので、安心だ。

 

ただ、すでにある程度実績があり、販売されているEAを利用して常時MT4でFX自動売買をする場合は、VPSサービス(Windowsデスクトップクラウド)を利用することが主流の様子。

しかし、僕はど素人で、まだ利益が上げられるか分からないし、常時動かすEAを購入するつもりもなかったので、初期の段階でランニングコストがかかるVPSサービスは利用しないことにした。

VPSサービスは、複数のEAをゴリゴリ24時間365日稼働させる場合に、ハードの消耗や電気代を考慮して利用するというのが良さそう。

ちょっと自分でEAを作って、ちょこちょこMT4を動かすというレベルでは自前PCで十分でした。

2.  MT4用のアカウントを準備する(OANDA JAPANの場合)

 

次に、OANDA JAPANでMT4用のアカウントを作成します。

OANDA JAPAN口座開設時に発行されたアカウントとは別にMT4専用のアカウントが必要になるので、OANDAのユーザーページで手続きをします。


↑↑↑OANDAの口座開設は上記バナーからできます↑↑↑

OANDA JAPANのアカウントを申し込んだら郵送で送られてくる用紙にOANDAサイトのログインURLとアカウントが書かれているので、ログインしましょう。

なお、OANDA JAPANは練習に使えるデモ口座も作ることができるので、こちらも作っておいた方が便利

OANDA JAPANデモ口座はこちらから作れます>>

ログインしたら、トップページ下部にMT4アカウント作成のためのリンクがあります。

僕は日本在住。当然PCも日本なので、「MT4アカウントの作成(東京サーバ)」を選択。

VPSサービスによっては、アメリカにサーバがあるものがあるので、その場合はNYサーバを利用するのがよいとのこと。約定のスピードやら何やら、物理的距離が影響するらしいのだが、僕はまだまだど素人なので、その域には達していないと判断し、無難に東京サーバです。

基本的には画面に沿って必要な入力項目を入れるとすぐにMT4用の口座ができる。

OANDA JAPANに詳しい操作手順のマニュアルもあります。

https://www.oanda.jp/pdf/manual/MT4_Manual.pdf

3.  MT4をインストールする(OANDA JAPANの場合)

 

OANDA JAPANでは専用のMT4がダウンロードできるので、OANDAのユーザーページからダウンロードします。

ログインするとすぐにMT4(MetaTrader4)のダウンロードリンクがあるので、クリックしてダウンロードする。

インストールを始めるとアカウント口座等の設定情報の入力を求められるので、2で作ったMT4用のアカウント情報を入力すればOK。

自分で設定した時のキャプチャがないので、OANDA JAPANのマニュアルを参照してください。
https://www.oanda.jp/pdf/manual/MT4_Manual.pdf

6ページ目の「MetaTrader4のインストール」と7ページ目の「MetaTrader4 へのログイン」 が該当箇所です。

再度、OANDA JAPANのサイトに戻り、入金をします。

トップページの一番下に「ダイレクト入金」のリンクがあるのでクリック。

表示された規約ページを[承諾して次へ進む]を押します。

銀行を選択して、送金先口座は先程作ったMT4用の口座を選択してください。

入金額を入力すると[入金する]ボタンがイキになるので、ボタンを押すと選択した銀行の専用画面へ遷移します。

後は、各銀行から求められた情報(パスワードなど)を入力すればOK。

すぐにMT4サイドにも入金が反映される。

これでトレード準備が整った。

しかし、ド素人が何の知識もないまま闇雲にやると、当たり前だけれども、アホみたいに損失が出る。

そのため、ツールの使い方やチャートの動き方等を身に付けるためには、まずはでもアカウントで試すことがよい。

本アカウントの他に、ファイル>取引口座にログインから、サーバー種別「OANDA JAPAN PRACTICE」を選んで、デモアカウントの情報を入力すれば、デモで検証することができます。

これでひとまず、取引環境の準備はOK。

MT4の動作環境を整えインストールする[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#3]MT4の動作環境を整えインストールする
[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#3]

MT4で取引できるFX口座を開設[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#2]

【記事要約】

様々なFX会社が日本にもあるが、MT4を使って取引ができる会社は限られている。その中で僕が選んだFX会社『OANDA Japan』と口座開設の流れをご紹介

1.  MT4で取引ができるFX会社『OANDAジャパン』

MT4を使ってFX取引をするのに一番良さそうな口座はOANDAジャパンだったので、僕は、OANDAジャパンに口座を開設した。

さまざまな比較サイトが世の中に溢れているので、ここで「良さそう」と思った理由の詳細は割愛するが、スプレッドの狭さと約定の強さが一番の理由だ。


↑↑↑OANDAの口座開設は上記バナーからできます↑↑↑

口座開設には、マイナンバーカードが必要。

マイナンバーカードがなければ、その他いくつかの証明証関係の組み合わせでも申し込みができる。

下記のいずれかで申請ができる。

なお「個人番号」=「マイナンバー」です。

①個人番号カード(表面・裏面) 計1点の提出
②個人番号通知カード + 顔写真付本人確認書類1点 計2点の提出
③個人番号付住民票 + 顔写真付本人確認書類1点 計2点の提出
④個人番号通知カード + 顔写真無本人確認書類2点 計3点の提出
⑤個人番号付住民票 + 顔写真無本人確認書類2点 計3点の提出

事前にどのような書類が必要なのか確認の上、準備してほしい。

マイナンバーカードは、国民の情報管理や手続きの簡素化など体のいい事を言っているが、結局は株や為替で得た利益をとことん国が把握することを主な目的としている、税金逃れ防止のための施策だ。

こんな仕組みを作った割には、税金の無駄遣いばかりしている日本政府。

グローバル化が進む社会では、才能ある若者や企業はどんどん海外へ流出していくことだろう。

マイナンバーカードへの文句はこの辺で終わりにして、実際の手続きについてだが、必要な証明証は、画像を送信する必要がある。

PCにWEBカメラが付いていなければ、スマホで証明証の写真を撮っておくればいい。

スキャンとかして、綺麗な画像を準備する必要があるのだろうか?とも思ったが、スマホカメラの写真でOKだった。

ちなみに郵送でもOKらしいが、時間がかかりそう。

2.  OANDA JAPANに口座開設申し込みフォームに入力

入力フォームへの入力内容は約40個と数が多いが、頑張って入力しましょう。

主な入力は以下の通り。

(1)連絡先
氏名、性別、所在地、電話番号など。
本人確認書類の住所と現住所が異なる場合、口座開設できないので注意が必要。

(2)国籍情報
国籍が日本か、米国での納税義務があるかなどを選択。

(3)職業
選択式で職業を選択。

(4)財務情報
こちらも選択式で入力。
職業にせよ、財務情報にせよ、嘘も真も書けるので一体この質問にどんな意味があるのだろうと不思議。

(5)出金先金融機関口座
出入金に使う銀行口座を入力。

(6)OANDAからの質問事項
なんでOANDAを選んだのか、投資の経験についてなどの簡単な質問。

(7)取引コースの選択
コースの選択、重要です。MT4で取引するためには「プロコース」であることが必要なので、「プロコース」を選択しましょう。

これらの入力項目を埋めて、各同意書や確認書への同意をチェックしてフォームを送信。

すると自動返信で「OANDA Japan オンライン口座開設申込受付のお知らせ」というタイトルのメールが届く。

これで、ひとまず申し込み手続きが終了。

3.  OANDA JAPANアカウントを無事GET

申し込み後の自動返信メールが届いた後、「OANDA Japan ID/Password 発送のお知らせ」というタイトルのメールが届いた。

申し込み完了からこのメールが送られてくるまでに3日かかった。

ID/Password発送のお知らせメールが届けば、口座開設手続きが無事完了して、OANDA Japanの口座を利用するためのアカウントが発行されたということになる。

簡易書留郵便でこれらのアカウント情報が送られてくるので、受け取ればOK。

簡易書留が届いたのは、たしかID/Password発送のお知らせメールが届いた翌日か、少なくとも3日以内には届いていると思う。

封筒の中には、ログインURL、ID、パスワードが書かれた紙と操作方法の資料が入っていた。

ここに書かれている情報でOANDAの取引ページにログインできる。

これでFX取引口座の準備がひとまず完了。

MT4で取引できるFX口座を開設[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#2]MT4で取引できるFX口座を開設
[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#2]

FXの基本知識を学ぶ[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#1]

ずっと興味があったものの、本業が忙しすぎて、ずっと手を出せないでいたもの。

それは、株とFX。

起業して早十数年。

V字回復後、借金返済に負われる生活も終わり、ようやく人間らしい生活を送れるようになり、時間にも余裕ができた。生活もようやく落ち着いたので、この気になっていた、株とFXについて学ぶことをはじめてみた。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

起業してからのバタバタ人生、そして借金2500万円を負って、その後死に物狂いでV字回復した話はこちら。

Episode1:起業人生のはじまり

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

まず最初に情報を仕入れたのは、株が先だった。

右も左も分からない世界なので、とりあえず分かりやすく、入りやすいところから情報を突こうと、マンガで学べる『マンガでわかる最強の株入門』のKindle版を購入。

マンガでわかる最強の株入門【こちらから購入できます>>】

最終的に僕は株ではなく、FXから入ることにしたのだが、この本は、ローソク足やチャートの味方、ファンダメンタルズ分析など、超基本が漫画で学べるので、とても役にたった。

FXに関しては、ネット上に色んなハウツー情報が転がっているので、それらのサイトを参照。

最終的に、株よりもFXの方が初心者にとっては、入りやすそう。またMT4というツールで自動売買が出来ることから、FXを始めることにした。

しかし、MT4で自動売買ができるようになっても、肝心のFXの基本知識がないと、恐らく痛い目に会うことが予想されたので、まずは、FXの基本を学ぶことに。

ど素人でも分かりやすい図解付きの本を1冊読んで基本を抑えた。

日本一やさしいFXの学校

どちらも超初心者向けの内容。

これらの本から入っている時点で僕がどれだけ、ド素人の状態からスタートしたかお分かりいただけたと思う。

僕がFXについて学びはじめ、実際にMT4を使って取引をするまでの大まかな流れは以下だ。

①FXの基本を学ぶ

②FX取引口座をつくる

③MT4をインストールし、EAの開発環境を準備

④EA(エキスパートアドバイザー)を作る&テスト・検証

⑤取引ツールの操作方法を学ぶ

⑥自動売買をする

FXの自動売買なんて、超リスキーで超難しそう。と思っていたけれども、

EAを自作して、MTでFXの自動売買を始めるまでの工程は、意外に簡単だった。

しかし、ここで重要なのは『手段は簡単だった』ということ。

プログラミングをしたことがある人間なら、おそらくEAを作るのはさほど難しい作業ではないし、当然MT4の扱いも簡単だろう。

しかし、これらはあくまでFXをするためのツールであり、このツールがあれば、イコールFXで利益を上げられるというわけではない。

EAを自作して、MT4を使ってFXで自動売買をして利益を上げるためには、やはり利益を上げるための知識と経験が重要だと認識。

環境は準備できても、この利益を上げるというところがなかなか難しい…。

しかし、僕がFX初心者にも関わらず、近道できたなと感じたことがある。

それは、MT4のEAテストツール「ストラテジーテスター」の存在だ。

ストラテジーテスターは作ったEAが実際にどのように動作するかをテストして、利益があげられるかを検証することができる。

必ずしもテスト結果の通りに実際も動くというわけではないが、自分が作ったロジックがどこで想定通り利益を上げられて、どこで損を食っているかが一目瞭然。

ストラテジーテスターでのテストを重ねる度に為替相場がどのように動いているのか、どんな場面で利益を取りやすいのか、逆に痛い目を見るのかを短期間で学ぶことができた。

まだ、ウハウハ勝てる!という状況ではないが、お小遣い稼ぎ程度にはFXを楽しむことができるようになったので、僕が実際にやった自作EAを使ったFX売買の手法をご紹介していきたいと思う。

FXの基本知識を学ぶ[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#1]FXの基本知識を学ぶ
[自作EA(MT4)でFX自動売買する方法#1]