【記事要約】
直接に肌につけるスキンケア商品以外にも酒さの肌を悪化させないために、こだわった商品についてご紹介。
1. 酒さ対策に使った洗濯洗剤
#3のお話しでもご紹介したように、僕は酒さの肌のために界面活性剤を極力さけている。
この界面活性剤は、洗濯洗剤にも当然含まれていて、すすぎをしたとしても、残留する界面活性剤がタオルには残っているらしい。
せっかく界面活性剤を気にして洗顔しても、タオルに残っていたら、意味がない。
そこで、洗濯洗剤も界面活性剤が含まれないものに変えた。
この洗濯洗剤は、界面活性剤はゼロなのに、汚れ落ちは合成洗剤以上という。
さらに「漂白剤」「蛍光漂白剤」「柔軟剤」「香料」「りん酸塩」も無添加。
主成分である重曹は洗浄作用の他に、イヤなにおいを吸い取る消臭作用も持っていあるとのこと。
柔軟剤を使わなくても、ふんわり仕上がると書いてあったので、近頃はバジャンのみで洗濯。
実際使ってみての感想としては、本当に臭い残りもないし、バリバリに固い仕上がりでもなく、ごく普通なので全く問題ない。
また、洗浄液の中でメダカが泳げるほど安全だから、環境にもいいらしい。
一般的な洗濯洗剤にくらべてお値段は高いが、肌にも地球環境にも優しいのが魅力。
2. 酒さ対策に使ったシャンプー
シャンプーにも当然、界面活性剤が入っている。
髪の毛に使うもの。とは言っても、洗っている最中やすすぎの時にシャンプーの液剤は顔につく機会が多い。
そこで、シャンプーは、#3のお話しで紹介した、アンチトピー 全身用ソープ泡を使っている。
成分表を見ると、植物性の界面活性剤は入っているが、とても低刺激。
泡で出てくるので、とても優しい使い心地。
気に入っているのは、なんといっても素早い泡切れ。
髪を十分に予洗いして、汚れていると泡がすぐ消えていくのが分かる。
洗い上がりは少しきしむが、トリートメントすれば全く問題ない。
3. 酒さ対策に使ったトリートメント
トリートメントもシャンプーと同じく、すすぎの時など、顔につく場合がある。
そこで、牛乳石鹸のこちらの無添加トリートメントを使っている。
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こちらのトリートメントは、低刺激性のトリートメントで、着色料、香料、さらにパラベンなどの防腐剤や品質安定剤などが使われていない。
また、何と言っても安い!!
トリートメントはこだわると1本1,000円以上にもなって、普段使いとしては高いものがたくさんある。
しかし、こちらのトリートメントは、割りとお手頃。
つけてすぐ流しても十分効果を感じます。
4. 酒さ対策に使った入浴剤
酒さの肌には刺激になるので、塩素もなるべく避けたほうがよい。という話もあるので、湯船の水の塩素を抜くために何かいいものはないかと探していた時に見つけた入浴剤ビタセラ・ワン。
ビタセラ・ワン 浴槽用脱塩素剤【こちらから購入できます>>】
なんと、ビタミンCは水中の塩素を除去してくれるのだとか。
これを見つけてからは、お風呂のお湯を張る時に、1粒ポンと入れている。
成分はすべて食品添加物として許可されたものが使用されているので人体に全く無害で安心。
お湯がまろやかになって、カラダが温まる効果もあるそう。
一袋には200 gと結構たっぷり入っていて、毎日湯船に浸かったとしても、一ヶ月以上は持ちます。
ここまでこだわると、やはり肌への刺激が少なくできるのか、徹底するようになってから、割りと肌の調子がいいので、是非ご参考までに。
※ここで紹介している内容は、あくまで僕に合っていた方法なので、実際にご自身で試される場合は、ひとつひとつ様子をみながら自己責任でお願いします。
[酒さ改善までのステップ#7]