引き続きオススメのクラウドサービスをご紹介
<ビジネスチャットツール>
『chatwork(チャットワーク)』
僕にとっては、このツールがないと仕事にならないと言っても過言ではない。
チャットワークは、単に情報や意見のやりとりをするための道具ではなく、チャットワークを使うことによって、いくつもの会議が同時進行しているようなイメージだ。
通常の会議は、同じ場所に集まって、時間を拘束され、その間、その会議のことしかできない。
しかし、チャットワーク使って、プロジェクト毎にグループを作り、チャット上でやりとりをすれば、あえてミーティングの時間を取る必要もないし、スピーディーにプロジェクトが進行する。
文字データでのやりとりに限界がある場合は、ビデオチャット機能を使い、遠方のメンバーとも顔を見て話ができる。
何時間も時間をかけて、結局話がすすまない退屈な会議で時間を潰されたり、出張して遠方の会議に出席する必要もない。
時間とコストを要約して、最大限のパフォーマンスを生み出すことができる。
そんなツールなのだ。
タスク管理やファイル送信ももちろん可能だ。
chatworkの使い勝手の良さと、chatworkによる時短とコスト削減、パフォーマンスの向上を実感してしまうと、メールなんて使えたものじゃない。
<名刺管理>
『Eight(エイト)』
僕はあまり人に会わないことを自分のスタイルにしているので、名刺交換をする頻度は、一般的なビジネスマンに比べるとはるかに少ない。
だけれども、全く名刺交換しないわけではない。
かつて、さまざまな勉強会やセミナーに出ていた頃は、毎日のように何十枚という名刺交換をした。
たしかに、ビジネスの成功のひとつの要因は人脈だ。
だから、いただいたご縁は大切にするべく、出会って名刺交換した人の情報はいつでもどこでも引き出せるようにしておいた方がよい。
ただ、何千枚も名刺がたまって、それを日々ファイリングして、欲しい時に、ファイルの中から該当の人の名刺を探し出すという行動は僕にとっては苦痛でしかない。
そのため、名刺管理ソフトのEight(エイト)がおすすめだ。
Eightは名刺の写真を撮って送信するだけだ。
無料で使える上、オペレーターが手入力してくれるので、情報も性格。
もちろん検索もすぐにできる。
データをダウンロードしたければ、月額400円を払えばよい。
安価な上に、機能も充実。
自分でファイリングしたり、名刺上のデータをパチパチ打ち込む必要もない。
Eightに入力した後には、いただいた人にはちょっと申し訳ないが、破棄させてもらう。
もちろん個人情報なので、確実に原型が残らない方法で。
こうすれば、もらった名刺でオフィスのスペースを占領されることもなく、効率よくご縁情報の管理ができる。