【記事要約】
酒さの肌にとって、乾燥は大敵。優しいスキンケア、だけどもしっかり保湿が大切。刺激の少ないスキンケアについて。
1. 酒さのための化粧水について
酒さの肌には乾燥が大敵だ。
そのため、化粧水の存在はとても大事。
しかし、ただでさえ炎症が起きて、敏感になっている酒さの肌に合う化粧水がなくて、化粧水ジプシー状態に。
保湿効果が抜群と言われる化粧水を何種類も試した。
もちろん中には高価なものもあるので、かなりの金額を使っていると思う。
諦めずに酒さの状態を見ながら、色んな化粧水とケアの方法を探し続けて、一つの結論に行き着いた。
これは僕だけかもしれないが、オイル成分が入っている化粧水が酒さの肌には合わないということが分かった。
毎日使う化粧水。コストも気になる所。
そこで、最終的に行き着いたのがORBIS(オルビス)のオイルカット化粧水だ。
界面活性剤不使用で、アルコールフリー(Mタイプのみ)。
無油分、無香料、無着色というのも気に入った。
価格もかなり安いし、バシャバシャ使える。
夏はさっぱりした使い心地のオルビス(ORBIS) 薬用クリアローション M (しっとりタイプ)を使い、
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冬は乾燥・インナードライ対策に特化した、よりしっとり感が強いオルビス(ORBIS) アクアフォースローション M(しっとりタイプ)を使っている。
オルビス(ORBIS) アクアフォースローション M しっとり 180mL 化粧水 ◎乾燥・インナードライ対策◎【こちらから購入できます>>】
オイルが入っている化粧水はつけた後に、肌がしっとりもっちりする感じがするのだが、結局オイルでその感触を出しているように感じる。
また、オイル入りの化粧水は肌に熱がこもりやすく、ねちゃねちゃしいてるので、汚れも付きやすい気がする。
オルビスの化粧水は2つともさっぱりとした使い心地。それまでの化粧水の質感に慣れていたので、最初は乾燥するんじゃないかと心配だったが、たっぷり優しくつけると、全く肌がつっぱったりすることはなかった。
オルビスの他には、少し高額かつオイルカットかどうかがいまいち、よく分からないのだが、アクセーヌのADコントロールローションも全く刺激がなくて、いい使い心地だった。
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アクセーヌは敏感肌に特化して研究された化粧水なので、こちらもオススメ。
オルビスもアクセーヌも結構量が多いサンプルが充実しているので、合うか合わないかをよく吟味できます。
なお、これらはあくまで僕個人に合った化粧水なので、試す時は自己責任でお願いします。
2. 酒さの肌への化粧水のつけかた
化粧水も大事だが、さらにそれの肌への付け方も大事だ。
ずっと、化粧水を手に取り、何度も重ね付けしていたが、肌のブツブツ、ボコボコが一向によくならない時期があった。
ある日、たまたまコットンで化粧水をつけると、まんべんなく顔に付けることができるという記事をみたので、コットンにたっぷり化粧水を含ませて、つけてみることに。
すると酷かった、ブツブツ、ボコボコが和らいだ。
恐らく、手で付ける時に、自分では優しくしているつもりでも、結構力が入っているようで、肌に負担をかけていた模様。
それからは、化粧水をコットンにたっぷり含ませて、優しく肌に置く感じでつけていくことに。
ここでも、気をつけたいのが、たくさん肌に染み込ませようと、ギューっと肌を押してしまうこと。
酒さの肌はジュクジュクに熟れたトマトみたいなもの。
圧力をかけると、とたんに肌が痛んでしまう。
だから、そーっと優しく3秒ずつくらい肌に置いて、べつの部位に移動というのを、何度も繰り返す。
スキンケアも当然肌への負担の1つになるので、優しくそーっとが基本。
「もうこんな肌いやだ!」と思わず、力が入ってしまいそうなのをグッとこらえて、そーっと、そーっと、コットンを当てましょう。
そして、肌に手の甲で触れると、手で化粧水を付けた時よりも肌がひんやりしているのが分かるはず。
この方法だと、火照った酒さの肌へのアイシング効果もあるようで、一石二鳥。
酒さのスキンケアは、そーっと、優しくケアが一番大切!
3. 酒さのための保湿液について
化粧水がオイルカットなら、その後もオイルカットのスキンケア商品を使わないと意味がありません。
以前は、保湿!保湿!と考えて、保湿効果が高いというクリームを寝る前にたっぷりつけていたけれども、逆効果。
化粧水の保湿というと、乳液やクリームが主流だけれども、それらを使うと、何だか肌に熱がこもって、翌朝起きたら赤いぶつぶつが…。ということも多かったので、おらく肌への負担や刺激が多かったのだろうと考察してます。
そこで、オイルカットのスキンケアが何だか良いということに気がついてからは、おなじくオイルカットの保湿剤を使うように。
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保湿液と書いてあるけれども、見た目はジェル。
僕は3プッシュ、朝晩の洗顔後、化粧水の後につけてます。
保湿液は、夏も冬もこのタイプを使っているけれども、さらにしっかりとした保湿高価が欲しかったら、アクアフォースモイスチャーシリーズの方も良いかもです。
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4. 酒さの肌への保湿ジェルのつけかた
保湿液をつける時に、絶対的にやってほしくないことは、顔に乗せてから伸ばすということ。
よく、クリームなどでも、ちょんちょんと顔の何箇所かにのせて伸ばしている映像などがあるけれども、酒さ肌にとって、肌の摩擦は大敵!
絶対にこれはしないでほしいと思う。
では、どうやって付けるのかというと、先程紹介した美容液の場合、手のひらに3プッシュだして、両手を合わせて、手のひらにまんべんなく伸ばします。
そして、手のひらをそーっと顔に当てて、顔につけます。
絶対に肌と並行な動きは☓。必ず肌に垂直に手を当てて、摩擦が起きないように。
指と指の間はつかないので、少しずつ手をずらして、まんべんなくつけましょう。
この付け方をすれば、摩擦を極力避けることができます。
※ここで紹介している化粧水、保湿液やスキンケア方法は、あくまで僕に合っていた方法なので、実際にご自身で試される場合は、ひとつひとつ様子をみながら自己責任でお願いします。