酒さのスキンケアプラス(日中の紫外線対策と保護)[酒さ改善までのステップ#5]

【記事要約】

酒さの肌のための日中対策。優しいスキンケアをした後は紫外線と刺激や乾燥からの保護も大切。

1.  酒さのための日焼け止め

スキンケアに、オイルカットのものを選んだので、もちろん日焼け止めもオイルカットの日焼け止めをチョイス。

さらに、肌への負担が大きいとされる紫外線吸着剤とアルコールフリーのものを探した。

さらにさらに、ベッタリと付く日焼け止めは、なかなか落とすことができない。

がっつり汚れが落ちるクレンジングで洗う必要がある日焼け止めはかなり肌への負担が大きいと言える。

そこで、洗顔料で洗える日焼け止めがないものかと探しに探した。

条件をまとめると、

・オイルカット

・アルコールカット

・紫外線吸着剤カット

・洗顔料で落ちる

この4点。

けれども、これらの条件を満たす日焼け止めはなかなかない。

そこで、見つけたのがやはりオイルカット商品の殿堂とも言えるORBIS(オルビス)の薬用クリアデイケアベース


オルビス(ORBIS) 薬用クリアデイケアベース 30g SPF28/PA+++ ◎ニキビ用メイク下地◎ [医薬部外品]【こちらから購入できます>>】

こちらの日焼け止め…、と言うよりも、メイク用下地だが、これは先程の4つの条件をすべて満たしているのである。

SPFは28と控え目だけれども、SPFの値が高い日焼け止めは肌への負担も大きいから、日常使いとしてはこのくらいがちょうどいいと思う。

しかも、うっすらと色づくので、酒さの赤い顔色をトーンダウンしてくれるのもGOODだ。

これを見つけてからは、ずっとこの1本を毎日の日中に使っている。

肌の状態が悪い時に、色々するのは良くないと考え、一時期化粧水すらつけなかったこともあったが、逆効果だった。

化粧水、保湿液でスキンケアした後、日中は日焼け止めで肌を保護してあげた方が、よっぽどよかった。

2.  酒さの肌への日焼け止めのつけかた

保湿ジェルを付ける時と同じく、日焼け止めも肌に顔に乗せてから伸ばすのは、摩擦が生じて肌への負担になるので絶対にやめて欲しい。

僕は薬用クリアデイケアベースを500円玉の円1周半ほど出して(細く出てくるので)、それを手のひらに伸ばしてから、手のひらを顔にそーっと当ててつけるようにしている。

無色透明の美容液だと分かりにくいが、薬用クリアデイケアベースは色がつくので、指の間など、着いていない箇所がわかりやすい。手の位置を少しずつ変えながら、そっとそっと付けると、顔全体にまんべんなく付けることができるのが分かると思う。

コツは、化粧水と美容液をつけたすぐ後、まだ肌がしっとり潤っている間に日焼け止めを続けて付けると、均一にまんべんなく仕上がる。

3.  酒さのためのパウダーによる保護

肌を保護した方がいいなら、パウダーを使った方がいいんじゃないか。

そう考え、ある日ベビーパウダーをはたいてみた。

しかし、これはダメだった。肌の水分が物凄い吸い取られるのだ。

例えて言うなら、口の中の水分をすべて持っていくクッキーのような感じ。

そこで、色々調べて、実際に使ってよかったのが、ETVOS(エトヴォス)のナイトミネラルファンデーションとマットスムースミネラルファンデーション

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予想通り、パウダーを付ける方が肌への保護になって、刺激も感じないし、保湿もできているようでよかった。

ETVOS(エトヴォス)のミネラルファンデは、敏感肌に嬉しい低刺激で優しい商品。

ツヤタイプもあるが、酒さで荒れている肌にツヤタイプは、逆にボコボコが目立ったりと凄いことになったので、このマットタイプがオススメ。

毛穴も隠れるし、ボコボコもわかりにくくなる。

しかも、防腐剤・タルク・香料・ワックス・合成着色料などを含んでないので、安心。実際つけたまま眠れるほど肌にやさしい成分だけで作られたともうたわれている。

保湿効果とSPF30 PA++で、紫外線カット効果も。

さらには、クレンジング不要で、石けんでメイクオフできる!これが大きい。

また、ファンデーションなので、酒さの肌荒れや赤みもしっかりカバーしてくれる。

男性は抵抗があるかと思うが、次に紹介するパウダーの付け方をすれば、とっても自然に付くので、見た目に塗ってる感はないのでご安心を。

4. 酒さの肌へのパウダーのつけかた

ご紹介した、ETVOS(エトヴォス)のナイトミネラルファンデーションとマットスムースミネラルファンデーション

ただ唯一の難点が、専用のブラシで付けるタイプということだった。

使いにくいし、粉も飛ぶし、面倒極まりない。

それ以上に、ハケのチクチクが何だか肌への刺激になっているようで、とても気になる。

そこで、編み出した方法がファンケルの「フィニッシュパウダーケース」を使う方法。

パフはこちら。フィニッシュパウダー用 替パフ

間の中蓋に弾力があるので、パフ全体にパウダーが付く。

パフを中蓋にギュッギュッと押し付けるか、パウダーが飛び散らないようパフで蓋をした状態で上下に振って、パフにパウダーを付ける。

この状態で、すぐに顔に付けるとムラムラになるので、

パフを中蓋に押し当てたまま左右に2,3回ほど回転させる。

そうすると、パフにまんべんなく、適度なパウダーがつき、さらに余分なパウダーが落ちてくれる。

それから、優しくポンポンと顔にまんべんなくパウダーをつけていく。

とても自然な感じに仕上がりつつも、酒さの赤みは消え、毛穴のボコボコもかなりカバーされる。

これなら、男性でも塗った感がないので、安心して、酒さの肌をカバーして、ひと目を気にせず外に出やすくなると思う。

 

※ここで紹介している日焼け止め、パウダーやスキンケア方法は、あくまで僕に合っていた方法なので、実際にご自身で試される場合は、ひとつひとつ様子をみながら自己責任でお願いします。

酒さのスキンケアプラス(日中の紫外線対策と保護)[酒さ改善までのステップ#5]酒さのスキンケアプラス(日中の紫外線対策と保護)
[酒さ改善までのステップ#5]

酒さのスキンケア(化粧水と保湿ジェル)[酒さ改善までのステップ#4]

【記事要約】

酒さの肌にとって、乾燥は大敵。優しいスキンケア、だけどもしっかり保湿が大切。刺激の少ないスキンケアについて。

1.  酒さのための化粧水について

酒さの肌には乾燥が大敵だ。

そのため、化粧水の存在はとても大事。

しかし、ただでさえ炎症が起きて、敏感になっている酒さの肌に合う化粧水がなくて、化粧水ジプシー状態に。

保湿効果が抜群と言われる化粧水を何種類も試した。

もちろん中には高価なものもあるので、かなりの金額を使っていると思う。

諦めずに酒さの状態を見ながら、色んな化粧水とケアの方法を探し続けて、一つの結論に行き着いた。

これは僕だけかもしれないが、オイル成分が入っている化粧水が酒さの肌には合わないということが分かった。

毎日使う化粧水。コストも気になる所。

そこで、最終的に行き着いたのがORBIS(オルビス)のオイルカット化粧水だ。

界面活性剤不使用で、アルコールフリー(Mタイプのみ)。

無油分、無香料、無着色というのも気に入った。

価格もかなり安いし、バシャバシャ使える。

夏はさっぱりした使い心地のオルビス(ORBIS) 薬用クリアローション M (しっとりタイプ)を使い、


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冬は乾燥・インナードライ対策に特化した、よりしっとり感が強いオルビス(ORBIS) アクアフォースローション M(しっとりタイプ)を使っている。

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オイルが入っている化粧水はつけた後に、肌がしっとりもっちりする感じがするのだが、結局オイルでその感触を出しているように感じる。

また、オイル入りの化粧水は肌に熱がこもりやすく、ねちゃねちゃしいてるので、汚れも付きやすい気がする。

オルビスの化粧水は2つともさっぱりとした使い心地。それまでの化粧水の質感に慣れていたので、最初は乾燥するんじゃないかと心配だったが、たっぷり優しくつけると、全く肌がつっぱったりすることはなかった。

オルビスの他には、少し高額かつオイルカットかどうかがいまいち、よく分からないのだが、アクセーヌのADコントロールローションも全く刺激がなくて、いい使い心地だった。

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アクセーヌは敏感肌に特化して研究された化粧水なので、こちらもオススメ。

オルビスもアクセーヌも結構量が多いサンプルが充実しているので、合うか合わないかをよく吟味できます。

なお、これらはあくまで僕個人に合った化粧水なので、試す時は自己責任でお願いします。

2.  酒さの肌への化粧水のつけかた

化粧水も大事だが、さらにそれの肌への付け方も大事だ。

ずっと、化粧水を手に取り、何度も重ね付けしていたが、肌のブツブツ、ボコボコが一向によくならない時期があった。

ある日、たまたまコットンで化粧水をつけると、まんべんなく顔に付けることができるという記事をみたので、コットンにたっぷり化粧水を含ませて、つけてみることに。

すると酷かった、ブツブツ、ボコボコが和らいだ。

恐らく、手で付ける時に、自分では優しくしているつもりでも、結構力が入っているようで、肌に負担をかけていた模様。

それからは、化粧水をコットンにたっぷり含ませて、優しく肌に置く感じでつけていくことに。

ここでも、気をつけたいのが、たくさん肌に染み込ませようと、ギューっと肌を押してしまうこと。

酒さの肌はジュクジュクに熟れたトマトみたいなもの。

圧力をかけると、とたんに肌が痛んでしまう。

だから、そーっと優しく3秒ずつくらい肌に置いて、べつの部位に移動というのを、何度も繰り返す。

スキンケアも当然肌への負担の1つになるので、優しくそーっとが基本。

「もうこんな肌いやだ!」と思わず、力が入ってしまいそうなのをグッとこらえて、そーっと、そーっと、コットンを当てましょう。

そして、肌に手の甲で触れると、手で化粧水を付けた時よりも肌がひんやりしているのが分かるはず。

この方法だと、火照った酒さの肌へのアイシング効果もあるようで、一石二鳥。

酒さのスキンケアは、そーっと、優しくケアが一番大切!

3.  酒さのための保湿液について

化粧水がオイルカットなら、その後もオイルカットのスキンケア商品を使わないと意味がありません。

以前は、保湿!保湿!と考えて、保湿効果が高いというクリームを寝る前にたっぷりつけていたけれども、逆効果。

化粧水の保湿というと、乳液やクリームが主流だけれども、それらを使うと、何だか肌に熱がこもって、翌朝起きたら赤いぶつぶつが…。ということも多かったので、おらく肌への負担や刺激が多かったのだろうと考察してます。

そこで、オイルカットのスキンケアが何だか良いということに気がついてからは、おなじくオイルカットの保湿剤を使うように。

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保湿液と書いてあるけれども、見た目はジェル。

僕は3プッシュ、朝晩の洗顔後、化粧水の後につけてます。

保湿液は、夏も冬もこのタイプを使っているけれども、さらにしっかりとした保湿高価が欲しかったら、アクアフォースモイスチャーシリーズの方も良いかもです。

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4. 酒さの肌への保湿ジェルのつけかた

保湿液をつける時に、絶対的にやってほしくないことは、顔に乗せてから伸ばすということ。

よく、クリームなどでも、ちょんちょんと顔の何箇所かにのせて伸ばしている映像などがあるけれども、酒さ肌にとって、肌の摩擦は大敵!

絶対にこれはしないでほしいと思う。

では、どうやって付けるのかというと、先程紹介した美容液の場合、手のひらに3プッシュだして、両手を合わせて、手のひらにまんべんなく伸ばします。

そして、手のひらをそーっと顔に当てて、顔につけます。

絶対に肌と並行な動きは☓。必ず肌に垂直に手を当てて、摩擦が起きないように。

指と指の間はつかないので、少しずつ手をずらして、まんべんなくつけましょう。

この付け方をすれば、摩擦を極力避けることができます。

 

※ここで紹介している化粧水、保湿液やスキンケア方法は、あくまで僕に合っていた方法なので、実際にご自身で試される場合は、ひとつひとつ様子をみながら自己責任でお願いします。


酒さのスキンケア(化粧水と保湿ジェル)[酒さ改善までのステップ#4]
酒さのスキンケア(化粧水と保湿ジェル)
[酒さ改善までのステップ#4]